こんにちは！ハマタイ（@hamatai_7109）です！
転職活動が上手くいっているあなた。沢山内定を頂いて嬉しいはず。でも、内定を承諾するのは1社だけ。「ここに決めた！」と思っても、「やっぱこっちがいい」と心は揺れるかもしれへん。なるべく内定承諾後の内定辞退は避けたほうがええんや。でも、どうしても、、という場合、できるのはできるで。
おれはまだ1つも内定なんかもらってへん。でももしかしたらそんな状況になるかもしれへんし、知っておいて損はないことやな。聞かせてくれ。
転職は新たな環境でチャレンジする良い機会です。
ただ内定承諾後に辞退することは、なるべくやめておきましょう。
相手方も貴重な時間を使って頂いていますし、
あなた自身の労力もかかります。
しかし、
時にはやむを得ず辞退することがあります。
- 就職活動中の学生
- 現在転職活動中の社会人
- 人事担当者や採用担当者
そこで今回は、内定承諾後に辞退する場合のマナーと注意点を紹介します。
【内定辞退】転職活動中に知っておきたいこと
内定辞退の正当な理由とは
転職活動中に内定辞退をする場合、正当な理由を持っていることが大切です。
「ウソ」はついてはいけませんが、
何かしら理由がないとお互いに納得の行かない結果になってしまいます。
その場だけで関係と割り切って無視するのはやめましょう。
相手も同じ人間ですし、あなたの個人情報を持っているのですから、
むやみに下手な行動を取ると、将来なにがあるか分かりません。
以下に、内定辞退の正当な理由として考えられるものをいくつか挙げてみます。
参考にしてみてください。
求人情報と実態に乖離があった場合
求人情報に記載されていた内容と、
実際に勤務することになる内容に乖離がある場合、
内定辞退をする正当な理由となります。
例えば、募集要項には社員食堂があると記載されていたが、実際にはなかった場合などです。
これは企業側が「ウソ」をついていることになるので、
正当な理由となるでしょう。
社員食堂はただの例なので、
なにか福利厚生などで聞いていた話と違う点を見つけてみてください。
ただし、
会社の非になる理由になるので、
丁重にお伝えするのをおすすめします。
突然生じた家庭の事情
内定承諾後に、
突然家庭の事情が変化した場合には、
内定辞退をする正当な理由となります。
例えば、配偶者の転勤や子供の病気などが挙げられます。
「奥さんが急に転勤になって、どうしても勤務地が合わない」
「子どもが病気にかかり、今すぐ働くことができなくなった。」
など、ウソはいけませんが、
こういった理由であれば納得してもらえるはずです。
別の企業からのオファーがあった場合
こちら、僕の本命の理由になります。
実際に内定を辞退する際はこの理由で伝えることが多です。
内定承諾後に、
別の企業からのオファーがあった場合には、
内定辞退をする正当な理由となります。
ただし、この場合には伝え方のマナーを守り、
相手企業や今回辞退する企業に迷惑がかからないよう注意が必要です。
「どうしても別の内定先企業にいきたい」
「自分のやりたいことが実現できる」
など、辞退する企業の良さを伝えつつ、
それ以上に別の企業で自分のやりたいことが出来る事情を説明しましょう。
あなたが熱意を持って伝えれば、
逆に応援してくれる担当者が多いので安心ください。
【辞退前に確認すべき】内定辞退による影響
内定辞退には、いくつか事前に確認しておくべきことがあります。
会社に対してかけてしまう迷惑や、
今後の転職活動への影響などがあります。
以下に、内定辞退による影響と、それを回避する方法をいくつか紹介します。
今後の転職活動への影響
内定辞退をすると、
今後の転職活動に悪影響が出る可能性があります。
特に、内定辞退の理由や経緯によっては、
ブラックリストに登録されることもあるため、
内定辞退の際には注意が必要です。
あまり我々には回ってきませんが、
個人情報を渡しているので、
それを買い取る業者も世の中に存在します。
「やばいやつリスト」、通称「ブラックリスト」に載ると、
今後の転職活動で、なぜか書類落ちが続く、なんてこともあるみたいです。
これは又聞きなので、断定はできませんが、、
会社に与える迷惑
内定辞退は、会社に対して迷惑をかけることがあります。
例えば、入社日が迫っているにも関わらず、
急に内定辞退をされると、
採用担当者は新たな人材探しを急がなければなりません。
また、既に業務を任せていた場合には、
業務の引き継ぎにも時間や手間がかかることがあります。
相手方の貴重な時間を取っている。
そういう考えを常に持っておくことで、
転職活動だけでなく、
今後の社会人生活で大いに役立つことでしょう。
内定辞退による影響を回避する方法
内定辞退による影響を回避するためには、
以下のようなことを確認することが重要です。
内定承諾後の辞退は、
やむを得ない事情がある場合を除き、
マナー違反とされることがあります。
内定承諾前には会社の情報をしっかりと調べ、
相手に対して丁寧な対応を心がけることが大切です。
また、内定辞退を回避するためには、
事前に確認すべきことをしっかりと把握しましょう。
内定承諾後に辞退する際のマナーについて
内定辞退の理由を明確に説明すること
内定辞退する場合には、
相手に対して理由を明確に説明することが重要です。
自分がどのような状況にあるのかを相手に理解してもらうことで、
相手の理解を得やすくなります。
先程、上記で書いたように、
なるべく具体的な理由を明示することが大事です。
謝罪の意を示すこと
内定辞退によって相手に迷惑をかけることになるため、
謝罪の意を示すことが大切です。
相手に対して感謝の気持ちを伝えることで、
印象を良くすることができます。
企業の大切な時間を使っていただいたこと、
しっかり感謝の言葉を伝えましょう。
そうすれば、担当者もあなたを応援してくれるはずです。
内定辞退の方法
内定辞退の方法としては、
直接会いに行く、電話で伝える、メールで伝えるなどがあります。
内定辞退の方法は、
相手との関係性や、状況によって適切な方法を選択することが大切です。
大抵は電話で伝えることになるかと思いますが、
直接伝えられるのであれば、会って話をするほうが誠実です。
また、どうしても言葉で伝えにくい場合は、
文章のマナーには気をつけてメールで伝えてみましょう。
内定辞退のタイミング
内定承諾後に辞退する場合、
1日でも早くその旨を伝えることが望ましいです。
なぜなら、相手方はあなたの入社の準備を、
刻々と進めているからです。
もしギリギリになって伝えると、
あなたのために使った時間が全部ムダになります。
内定辞退の理由が生じた場合は、
できるだけ早急に相手に連絡し、内定辞退の意思を伝えるようにしましょう。
まとめ
転職活動中には、
内定承諾後に辞退することはできます。
しかし、なるべく慎むべき行為です。
内定辞退の際には、
正当な理由を持ち、マナーや手順を守ることが重要です。
今回紹介したポイントを参考にして、
自分の目標に合ったよりよい選択をしていきましょう。
