【毎月の予算の立て方】20代前半の独身男性が実践するべき3つの方法

節約
ハマタイ
ハマタイ

こんにちは!ハマタイ(@hamatai_7109)です!

20代前半は無一文で無資産の状態が大きい。そこでマネーについて無頓着であると、すぐにキャッシュは消えてなくなる。「毎月の予算」がいくらなのか、しっかり把握してるか?

プー太郎
プー太郎

「(ゲフッ、、)先月は多分マイナス。今月もヤベェ。自分がいくら使えるのかなんて、フィーリングで何とかなるわ。ノリで生きていこうや。」

毎月の収支を管理し、賢くお金を使うためには、まず予算を立てることが大切です。特に、まだ給料が安定していない20代前半の独身男性は、予算を立てることが将来的な資産形成やライフスタイルの改善につながります。

この記事はこんな方におすすめ!
  1. 節約をこれから始めたい20代。
  2. 一人暮らしの予算をどう立てたらいいのか分からない。
  3. 毎月、気づいたらマイナス収支になっている。

今回は、20代前半の独身男性が実践すべき毎月の予算の立て方について、
3つの方法を紹介します。

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固定費と変動費を分ける。

透明なガラスの花瓶に入った緑の植物

まず、予算を立てる前に、支出を「固定費」と「変動費」に分けましょう

固定費とは、毎月同じ金額が必要な出費のことで、家賃や光熱費、保険料などが該当します。

一方、変動費とは、支払いの金額が毎月異なるもので、食費や交通費、娯楽費などがこれにあたります。

このように、支出を固定費と変動費に分けることで、予算を立てやすくなります。
それでは、固定費と変動費について詳しく見ていきましょう。

固定費

固定費とは、毎月同じ金額が必要な出費のことを指します。

代表的なものとしては、以下のようなものが挙げられます。

・家賃や住宅ローンの返済 ・光熱費(電気代、ガス代、水道代など)
・保険料(生命保険、医療保険、自動車保険など)
・通信費(スマートフォンの料金やインターネット回線の料金など)
・ローンの返済(クレジットカードの支払いや車のローンなど)

固定費は、毎月同じ金額が必要なため、事前に支払う金額を把握することができます。

また、支払い期限も毎月同じため、予算を立てやすいという利点があります。

予算の見直しはまずこの固定費から攻めていきましょう!

特に固定費の中でも、家賃が一番大きいですよね。
20代で独身男性であれば、シェアハウスに住むなどして、
できるだけ家賃を抑えるように心がけましょう。

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変動費

変動費とは、支払いの金額が毎月異なるもので、食費や交通費、娯楽費などがこれにあたります。具体的には以下のようなものが挙げられます。

・食費
・交通費(電車やバス代、タクシー代など)
・娯楽費(映画やライブ、旅行など)
・衣服や化粧品、趣味のための出費など

変動費は、毎月異なる金額が必要なため、事前に支払う金額を把握することが難しいという欠点があります。ただし、変動費は支払う必要があるものの、支払いの方法や金額についてはある程度自由に決めることができます。

そのため、予算を立てる際に、
変動費に関してはできるだけ節約するようにすることが大切です。

セカンドストリートで中古の生活用品を探す。

以上が、固定費と変動費を分けることが重要な理由と、具体的にどのような支出を固定費と変動費に分けるべきかについての説明になります。

結論としては、「固定費⇛変動費」の順番で節約をしていくことをオススメします。

次に、分けた固定費と変動費それぞれに、優先順位をつけていく方法を教えます。

優先順位を決める。

賞という言葉を綴るスクラブの木製ブロック

次に、分けた固定費と変動費それぞれに、優先順位をつけましょう。
例えば、固定費の中でも家賃や光熱費は、最優先で支払う必要があります。
そうしないとホームレスになりますからね。

また、変動費でも生活に必要な食費や交通費は、優先的に確保するようにしましょう。

優先順位を決めることで、必要な出費を優先的に支払えるようになります。

優先順位を決めることは、予算を立てる上で非常に重要です。
以下では、具体的にどのように優先順位を決めるか、その方法について詳しく説明します。

必要な支出を把握する。

まずは、自分にとって必要な支出を把握することが大切です。

生活に必要なもの(食費、住宅費、光熱費など)や支払いが遅れると大きなペナルティが発生するもの(保険料、ローン返済など)などが含まれます。

生活必需品は最優先で予算に計上する必要があります。

ここで理想の支出はどんなものなのか、しっかりイメージしてみましょう。
紙に書き出すことをオススメします。

現在の優先順位を確認する。

次に、現在の優先順位を確認します。

理想の優先順位と、実際に支払ってる優先順位は大抵異なるものです。
貯金ができない人ほど、理想と現実がかけはなれています。

例えば、食費を抑えようとしているのに、外食や飲み会を頻繁にしている。
娯楽費を抑えようとしているのに、競馬やパチンコにいっている。

過去の支出履歴を見たり、現在の支払い状況を確認してみましょう。

必要な支出がどの程度優先されているか、
どのような支出が無駄遣いになっているかを把握することができます。

支出を優先順位に従って分類する。

必要な支出が把握できたら、次はそれらを優先順位に従って分類します。

これには、以下のような手順が含まれます。

・必要な支出を優先順位に従って分類する。
・分類ごとにそれぞれ予算を立てる。
・余ったお金があれば、優先順位の低い支出に回す。

このように優先順位を決めることで、必要な支出を優先的に考え、無駄遣いを抑えることができます。支払い期限を逃すことなく、効率的に支出を管理することができます。

以上が、優先順位を決める方法についての詳しい説明です。

次に、さらにその中でも「削減できる出費」を見つけていく作業について紹介します。

削減できる出費を見つける。

黒のテキスタイルに緑と白のタイプライター

最後に、予算を立てる際には、削減できる出費を見つけることも大切です。

例えば、毎日コンビニで買うコーヒーやお菓子、外食などは、自炊をすることで削減できます。
また、月に1回の美容院や理髪店の訪問回数を減らすことも、出費を減らすための方法です。

さらに、定期的に使うものであれば、
割引クーポンやセールを利用することもおすすめです。

削減できる出費を見つけることで、
予算を立てやすくなり、賢くお金を使うことができます。

予算を立てる際に、
削減できる出費を見つけることは、大切なステップのひとつです。

以下では、削減できる出費を見つけるための具体的な方法について説明します。

支出履歴をチェックする。

まずは、過去の支出履歴をチェックして、何にお金を使っているかを確認します。

このとき、支出の大半を占めるものや、無駄な支出があるものを特定することができます。

例えば、次のような出費がある場合は見直すべき対象です。

・高額な外食やお酒代
・定期購読していない雑誌やサービスの会費
・大手キャリアなど高額な通信費

比較検討をする。

同じものを購入している場合でも、価格には差があることがあります。

これは自分の身の丈にあってる買い物か?」と毎回自問自答してください。

特にローンを組んで買う買い物には要注意です。
毎月の支払いは痛みを感じにくいので、気づかぬ間にキャッシュを吸い取られます。

基本的に、現金一括で買えないものは買ってはいけません。

高級ブランド品ではなく、ユニクロやワークマンで服を揃える。
高級腕時計ではなく、1万~3万の時計で我慢する。もしくは時計をしない。
高級財布ではなく、そこそこの財布で留めておく。

稼いでから、現金一括で買いましょう。

定期的に見直す。

支出を削減するためには、定期的に見直すことが必要です。

支出が増えたり、無駄遣いをしている状態が続いている場合は、
改めて支出を見直し、削減する方法を探ることが大切です。

また、支出を抑えるためには、
家計簿をつけたり、支出を記録するアプリを活用することも有効です。

毎月、月末など決まった日に「予算見直し」の時間を確保しましょう。
僕は毎月31日に自分だけで予算会議をします。

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以上が、削減できる出費を見つけるための具体的な方法です。

支出を見直すことで、
予算を効率的に管理し、将来的な節約につなげることができます。

まとめ

白い罫線入りの紙にペン セレクティブ フォーカス写真

以上が、20代前半の独身男性が実践すべき毎月の予算の立て方についての3つの方法です。

固定費と変動費を分け、優先順位をつけ、削減できる出費を見つける。

賢くお金を使い、資産形成やライフスタイルの改善につなげましょう。

ぜひ、実践してみてください。