【節約初心者向け】貯金をするために必要なマインドセット

節約
ハマタイ
ハマタイ

こんにちは!ハマタイ(@hamatai_7109)です!

貯金できてるんか。俺は手取り14万のときでも何とか月2万円は余剰のお金を作れてたで。具体的なノウハウよりも先に、まずは「貯金」を始めるためのマインドセットが大切なんや。

プー太郎
プー太郎

マインドセットと言われても、まず横文字が苦手で何ゆってるか分からへんわ。もうちょっと詳しく教えてくれへんか。

新社会人や学生など、20代独身男性は、何かとお金のかかる時期です。

そんな中でも、貯金をしておくことは、将来不安を減らし、
自由を得ることに繋がる大切なことです。

この記事はこんな方におすすめ!
  1. これから何とかして貯金をしていきたい方
  2. 節約を始めてみたが、中々貯金できず悩んでいる方
  3. 自分の支出に無頓着な方

この記事を読めば、貯金をするために必要なマインドセットを知ることができます。

まずは家計簿をつけて支出に厳しくなることから始めていきます。

【毎月の予算の立て方】20代前半の独身男性が実践するべき3つの方法
この記事では、20代前半の独身男性向けに、毎月の予算の立て方について解説しています。具体的には、予算の立て方についての基本的な考え方や、固定費と変動費の分け方、優先順位の決め方、削減できる出費を見つける方法などを紹介しています。予算管理に苦手意識を持っている人や、お金の使い方を改善したい人にとって役立つ内容となっています。

家計簿をつけよう

黒いコンピューターのキーボードを使用している人

その日、その週、あるいはその月の支出を把握し、
貯金するために、何をしていく必要があるのかを把握するようになりましょう。

クレジットカードの利用状況や銀行口座の残高なども管理し、
無駄な支出をしないようにします。

また、家計簿をつけることで金銭感覚が徐々に養われ、
将来に備えた投資や増える余裕のある生活が可能になるでしょう。

それでは具体的にどうやって家計簿をつけていくのか説明します。

支出をカテゴリー化する。

まずは、支出をカテゴリー化することが大切です。

例えば、次のように支出を分類することができます。
是非参考にしてみてください。

  • 住居費(家賃、ローン、光熱費)
  • 食費(食料品、外食費)
  • 交通費(ガソリン代、公共交通機関利用費)
  • 衣服費(衣服、靴、アクセサリー)
  • 娯楽費(映画、音楽、スポーツ観戦、旅行)
  • 教育費(学費、参考書、講習費)
  • 医療費(医療費、保険料)
  • 雑費(日用品、美容・健康、ペット用品)

このようにすることで、
どのカテゴリーにお金を使いがちかが把握しやすくなります。

紙の家計簿だけでなく、便利なアプリも活用してみてください。

小銭もしっかりと記録する。

家計簿をつけるときには、小銭もしっかりと記録するようにしましょう。

小銭は日々の支出であっても、貯まると意外と大きな額になります。

例えば、コンビニで100円のジュースを買うときでも、
レシートをもらってきちんと記録することが大切です。

何かものを買った時、レシートは必ずもらい、
その場で家計簿アプリに入力することをオススメします。

定期的に確認し、改善点を見つける。

家計簿をつけることで、
毎月の支出を把握し、改善点を見つけましょう。

例えば、外食費が多く、節約できる部分があれば、自炊するようにするなど、
改善点を見つけて、貯金に回せるようにしましょう。

週末、月末など、定期的に支出を見直し、
「この支出は本当に必要だったのか?」と自問自答することが大切です。

以上のように、家計簿をつけることで、
お金の流れを把握し、無駄遣いを減らしていきます。
この繰り返しが「貯金」という結果に繋がっていきます。

まだ家計簿をつけていない方、今日からつけ始めましょう。

【1人暮らし】節約が苦手な独身男性でも簡単にできる5つの方法
この記事は、無理なく節約生活を送るために、簡単に実践できる節約方法を紹介するブログ記事です。記事では、食費や光熱費の節約方法、キャッシュレス決済の活用、DIYやシンプルライフの実践について詳しく解説しています。節約に苦手意識がある人でも取り入れやすい方法が提供されており、節約を始めたい人にとって役立つ情報が満載です。

インフレに対応できる習慣を作ろう

コンクリートの表面に 10 枚と 20 枚の紙幣

インフレーションは、物価が上昇し、お金の価値が下がる現象です。
自分自身の生活を守るために、インフレに対応できる習慣を身に着ける必要があります。

お金をためる良い習慣を身につけることは、
将来に対する見通しを立てるためにも大切です。

一定期間ごとに生活費を増やすようにする。
定期預金やiDeCoへの投資を始める。
将来利益を見込める株式投資に挑戦する、など、

インフレに対抗できる習慣を身につけて、
少しずつお金を増やしていくことを考えてみましょう。

次にまずはここから始めようと3つの具体的なステップを用意しました。

積立投資を行おう

株式や投資信託などを積み立て、定期的に投資することで、
インフレに対応できるポートフォリオの構築が可能になります。

積立投資を「投資」と考えずに、
「定期預金」のように考えるがおすすめです。

有事のときにならない限り引き落とさない口座。
それが積立投資口座である、という認識で大丈夫です。

お金は手元にあるから使っちゃうので、
もうここからは使わない、という場所に移しておきましょう。

日々の支出をコントロールしよう

先程も書きましたが、まずは支出に厳しくなりましょう。
無駄遣いを減らし、自分の収支バランスを把握することで、無駄な出費を減らせます。

また、支出に意識的になってくると、
自然と節約の習慣を身に着けることができます。

自分の消費活動を把握できていると、
人生をコントロールできている感覚になります。

常に新しい情報を仕入れるようにしよう

経済情勢や、価格の変動などを把握し、
インフレに対応するための情報を仕入れるようにします。

最新の情報を得ることは、習慣の改善に直結します。

SNS社会の現代において、
情報自体は無料で転がっていますし、
AIに聞いたら3秒で答えが返ってきます。

自分に合った情報収集の方法で、
常に最新の情報にアンテナを張っておきましょう。

友人との関わり方を見直そう

窓際のテーブルに座る女性

お金と同じように、友情や人脈も人生の中で大切なものですが、
お金に関する友人とは、少しだけ距離を置くように考えてみてください。

友人との買い物や旅行プランを立てたり、
新しい趣味を始めたりすることは、心を豊かにし、生活を楽しくすることができます。

しかし、過度に無駄な支出や借りたお金の返済などには要注意です。

とはいえ友人との関係は、自分自身を形作る重要な要素の一つです。

ここでは、自分自身がより豊かな友情を育むための、
友人との関わり方の見直し方について紹介します。

真の友情を求める。

浅い付き合いや、ただ遊ぶためだけの関係性ではなく、
互いに支え合える真の友情を求めることが大切です。

お互い傷のなめあいをするだけの関係はやめてください。

居酒屋の赤ちょうちんで上司の愚痴だけを言い合う関係は「友人」ではないです。

切磋琢磨できてお互いを高め合う関係を少しでも多く築きましょう。

コミュニケーションを大切にする。

それでは、どうやってお互いを高め合える友人を作るのか。
何も新しい付き合いをこれから求めなくてもいいです。

今いる友人と、
お互いに話し合い、コミュニケーションをとることが大切です。
ときには将来の夢や、それを叶えるための具体的な方法まで相談してみてください。

社会人になると、
友達との距離は遠くなるかもしれませんが、
そういう時こそ、本当に大事にしたい人が誰か如実に分かります。

お互いの価値観を尊重する

友人とは、お互いの違いを尊重し合うことで成り立つものです。

お互いに相手の意見や価値観に敬意を払いながら、
理解し合える喜びを味わいましょう。

「価値観」という言葉は非常に便利です。
「価値観が違うからね、、」という一言で、その対象と壁を作れてしまいます。

ですが、価値観という言葉に逃げてばかりでも良くないです。
グッと我慢して、どうすれば理解できるのか考えてみることも大切です。

まとめ

20代独身男性は、将来に備えてお金を貯めることが大切です。

家計簿をつける習慣を身につけ、
インフレに対応できる収支を立て
人脈やお金をどのように扱っていくべきかを考えることがポイントです。

自分自身の将来を見据えて、コツコツ貯金しましょう。