こんにちは!ハマタイ(@hamatai_7109)です!
節約に関する記事を結構書いてきたけど、今日は「失敗談」について話してみるわ。節約は言葉の響きはええけど、もちろんデメリットもあるんや。節約しすぎて、その他の生活に支障をきたしてたら本末転倒やからな。気をつけや。
家計簿をつけ始めて、ようやく自分の支出に意識を向けられるようになってきたわ。これからもっと節約できるところは頑張ろうと思ってるんやけど、何に気をつけていけばいいんやろか。
新社会人の20代独身男性にとって、節約は大切なスキルです。
しかし失敗することもあります。
「失敗」というよりかはむしろ、節約のデメリットと言ったほうが正しいですかね。
「安ければ安いほどいい」というのは間違っています。
僕の体験談を含め、この記事で節約の失敗談について紹介していきます。
- 新社会人で、節約をしている。
- 健康に気を遣いつつ、食費の節約を検討している。
- 予算の範囲内で女性との関係を円滑に保ちたい。
本記事では、節約の失敗談を紹介し、
同じ過ちを犯さないように注意点をお伝えします。
【1】節約したことが、より多くの支出を引き起こした。
- 結局は使えないものが多くなり、お金が無駄になる。
- 節約しすぎて、高品質なものを買う余裕がなくなった。
- 服装をケチって、見た目がダサくなり、周りからの印象が悪くなった。
「安物買いの銭失い」という言葉を聞いたことはありますか。
この言葉は、
安いものを買うことが、長期的に見ると結局は損失になるということを表現したものです。
具体的な例を挙げると、
例えば電化製品や家具など、
長期的に使うものを安物で買ってしまうと、
すぐに壊れたり使いにくくなったりして、
結局は再度買い直す必要が生じることがあります。
また、食品や化粧品など、
安いものを買ったことによって、
健康被害を受けたり、効果がなかったりすることもあります。
安い物には品質が低い。
安価な商品は、製造過程でコストを削減しているため、
素材の品質や製造方法において妥協が生じていることが多いです。
その結果、長期的に見ると故障や劣化が早く、
再度買い替えることになってしまうことがあります。
ただ、もちろん安くても品質が高いものもあるので、
そこかしっかり自分の目で目利きできるように鍛えていきましょう。
安い物はデザインや機能性にも妥協が生じている。
デザインが古く、流行に合わないものや、
機能性が低く、本来の目的を果たせないものなど、
本来のニーズを満たせない商品を買ってしまうことがあります。
「規模の経済」を活かして、安く生産している場合、
同じデザインの商品が大量に出回ることになります。
そうすると、オリジナリティが薄れていき、
デザインについては価値が下がることも多いです。
安い物を買うことで、結果的にコストがかかってしまう。
たとえば、安価な製品を買ったことで、
使用期間中に何度も修理や交換をしなければならなくなった場合、
それにかかるコストや手間を考えると、
結局は高価な製品を買った場合よりも費用がかかることがあります。
以上のように、安物を買ってしまうことで、
長期的に見ると”銭失い”になってしまうことがあることがわかります。
消費者として、
製品の品質や機能性、デザインなどを考慮して、
長期的な視点での判断を行うことが大切です。
【2】食費を節約しすぎて健康に支障が出た。
- 栄養バランスが悪くなり、体調が崩れた。
- 加工食品やジャンクフードを食べる機会が増えてしまった。
- 食材の保存方法を間違えてしまい、食中毒にかかってしまった。
食費を節約するためには、安価な食品を選択することが一般的です。
しかし、安価な食品には、
栄養価が低いものや、添加物が多く含まれているものなど、
健康に悪影響を及ぼすものもあります。
たとえば、安価なインスタント食品やファストフードは、
塩分や脂肪分が多く含まれています。
過剰摂取することで高血圧や肥満、生活習慣病のリスクが高まります。
また、栄養価が低い白米や加工肉製品なども、
長期的に摂取することで健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
さらに、食費を節約しすぎることで、
食事のバリエーションが減ってしまい、栄養バランスが偏ってしまうこともあります。
特に、野菜や果物など、栄養価の高い食品を適量摂取しない場合は、
ビタミン不足や免疫力の低下などの健康リスクが高まります。
野菜不足には、糖分が含まれていないトマトジュースがおすすめです。
僕が普段飲んでいるのはこちらです。
以上のように、
食費を節約することが重要である一方で、
健康に支障が出る可能性があることを忘れてはいけません。
安価な食品に偏らず、
バランスの良い食生活を心がけることが、
健康的で持続可能な生活を送るために重要です。
【3】節約で彼女との関係が悪化した。
- デートプランを安く抑えすぎた結果、気まずくなった。
- プレゼントを安物にしてガッカリさせてしまった。
- 彼女との時間を削ってしまい、関係が疎遠になってしまった。
節約をすることは、金銭的な余裕を持つためにも重要なことです。
しかし、節約をしすぎることで、
彼女との関係が損なわれることもあります。
※お互いの関係性次第なので、一概には言えないですが、、
例えば、
デートで行く場所やアクティビティも、
予算を抑えることで、彼女の楽しみを損ねてしまうこともあります。
さらに、彼女にプレゼントをする際にも、
予算を抑えた物を選ぶことで、不満や不快感を抱くこともあります。
女性は、相手からのプレゼントに対して、
その人が自分を大切に思っているかどうかを重視することが多く、
予算だけで物を選ぶと、その思いが伝わらないことがあります。
以上のように、
節約をすることで、彼女との関係が損なわれることもあります。
しかし、必ずしも予算をかけなければならないわけではありません。
女性とのデートやプレゼントにおいて、
相手の好みや趣味を考慮し、
予算の範囲内で思いやりのある提案をすることが大切です。
女性が自分を大切に思ってくれていると感じることができれば、
節約をしていることを咎められることもありません。
なによりも、まずは2人でこまめにコミュニケーションを取って、
お互いのお金に対する価値観を共有することが先決です。
まとめ
節約は大切なスキルであり、
新社会人の20代独身男性にとっては特に重要ですが、
節約に失敗することもあるものです。
安い物を買いすぎたり、
食費の節約しすぎ、
彼女との関係が悪化するなど、失敗の例は多岐にわたります。
しかし、節約に成功するためには、
失敗から学び、改善することが大切です。
必要なものにはお金をかけ、
健康的な食生活を送り、
予算を守りつつも楽しい人生を送る。
自分に合った方法で、節約を上手に活用しましょう。