こんにちは!ハマタイ(@hamatai_7109)です!
DXやIoTなど、「IT業界」という言葉がなくなるんじゃないか、、というほど、どの業界にもテクノロジーや最先端技術が導入されてきてるんや。つまり、どの業界で仕事をしていたとしても、ITに関わる専門知識や技術は必要になってくるんや。今のうちにエンジニアを経験して、将来的な自分の市場価値を高めておくの賢い選択やと思うで。
たしかに、最近ディーエックスやらアイオーティーみたいな横文字をようけ耳にするわな。俺でも身近に感じるぐらいなんやから、今の若者は当たり前のようにITに触れていくんやな。今のうちにIT業界にチャレンジしておくのもいいかもしれへんな。
あなたは少しでもエンジニアへの転職を考えていますでしょうか。
私自身、新卒で入った会社を10ヶ月で退職し、エンジニアとして転職した過去があります。
僕の場合は、
ニュージーランド移住に適した職種はなにか?という問いの最適解が、
「エンジニア」という手段を選ぶことでした。
その詳細はまた別の機会で書きますが、、
ある種「明確な目標」があったから転職の決断に迷いがありませんでした。
皆さんはどうでしょう。
仕事はあくまで手段です。
「エンジニアになる」をゴールにしていては続きません。
今日はエンジニアに転職するための「心構え」について書きます。
- IT分野への転職を真剣に考えている20代
- エンジニアのキャリアに興味があるが、何から始めるべきか分からない
- 新たなキャリアパスとして「エンジニア転職」を考えている
この記事では、
後悔のないエンジニア転職をするための、重要なポイントを解説します。
20代で転職を考えているあなたへ、成功の秘訣を伝授します。
エンジニアとしての適性を見極める
エンジニアは「技術的な問題解決」を常に求められる職種です。
そこで重要となるのが、
あなたがエンジニアとしての適性を持ち合わせているか、です。
適性があるかどうかを見極めることで、
エンジニアへの転職が自分にとって適切な選択かどうかを、
判断することが可能になります。
適性を見極めるための重要なポイントは、
「新しい技術への情熱や好奇心」と「問題解決能力と論理的思考」です。
新しい技術への情熱や好奇心
エンジニアとして成功するためには、
新しい技術や手法に対する情熱と好奇心が必要です。
技術は日々進化し、
エンジニアは常に最新の知識を身につけ続けることが求められます。
最近のAIブームはその顕著な例ですね。
最前線のエンジニアはAI周りの技術やツールに付いていくために、
毎日新しい分野の勉強をしています。
土日なにしてる?と聞いて、
平気で「勉強」と答える人も少なくないです。
プログラミング言語、フレームワーク、ツールなど、
学びたいと思える領域があるかどうかを自問自答してみてください。
情報は無料で落ちています。
色々調べてみて、「面白そう!」と思える分野を見つけてみてください。
「独学が苦手、、」という方は、
プログラミングスクールもぜひ検討してみてください。
無料体験があるところで一度、雰囲気をつかめると良いです。
個人的に最大手の「TechAcademy」がおすすめです。
現役エンジニアから教えてもらえるし、無料体験もあります。
問題解決能力と論理的思考
エンジニアの仕事は、
複雑な問題を解決することが多く、
それには問題解決能力と論理的思考が不可欠です。
一見、解決不可能に見える問題を分解し、
その一部一部を解決していくことで、
全体の解決に繋げることが求められます。
常に「なぜ?」と目の前の出来事に問いかける事が重要です。
これはエンジニアとしての仕事にかぎらず、
生きていく上で大切な心構えになります。
僕が論理的思考を鍛えるために前職で読んだ本がこちらです。
コンサルタント向けですが、エンジニアにも活きてきます。
また、プログラマーであれば、
論理的に考え、その思考過程を「コード」として表現する能力も必要です。
いつも”ノリ”で、ふわっとした抽象的な考えしかしない人は、
もしかするとエンジニア、特にプログラマーには向いていないかもしれません。
あなたが、
日常的に問題解決を楽しんでいるなら、
エンジニアはあなたにとって適した分野かもしれません。
事前の準備が重要
エンジニアへの転職は、
新たなキャリアパスへの大きな一歩であり、
その成功はしっかりとした事前準備が大切です。
こちら2つが、
エンジニアとしてのキャリアをスムーズにスタートさせるための、
重要なステップです。
以下で詳しく解説していきます。
まずはエンジニアとしての「スキル」について。
スキルセットの確認と補完
エンジニアとしての職務に適応するためには、
必要なスキルを身につけることが不可欠です。
プログラミング言語、フレームワーク、開発ツールなど、
求められるスキルは職種や業界により異なります。
「エンジニア」と言っても沢山の種類があります。
これら1つ1つで、それぞれ必要なスキルセットが異なります。
安易に「プログラマー」を目指さず、
自分の適性にあった職種を選ぶことが大切です。
自分が目指すエンジニアの職種や分野について調査し、
そのスキルセットを確認してみましょう。
その上で、
自身が持っているスキルと必要なスキルを比較し、
足りない部分を補うための学習計画を立てましょう。
プログラミングスクールのTechAcademyでは、
現役エンジニアが講師を務めているので、
キャリアの相談もできるはずです。
無料体験もあるので、ぜひ参加してみてください。
有利な資格取得
資格は、自身のスキルを証明するための有力なツールとなります。
特にエンジニアの世界では、
プログラミングやシステム設計などの知識を証明する資格は、
就職活動やキャリアアップの際に大いに役立ちます。
この2つは世界的に使える資格ですので、とりあえず見ておくといいです。
また、全くITのことは無知です、という方は、
エンジニアとしてのスキルを証明する有力な証拠となります。
ただし、資格取得は時間と労力を必要とするため、
自分のキャリアパスに合った資格を選び、効率的に取得することが重要です。
転職後のキャリアパスを理解する
エンジニアへの転職は、
ただ新しい仕事を始めるだけではありません。
それは新たなキャリアパスへの入口であり、
その先に広がる未来を理解することが重要です。
エンジニアのキャリアアップの道や、
転職後のリアルな生活と仕事のバランスについて考えることで、
あなた自身の目指す生活やキャリアビジョンが明確になります。
エンジニアのキャリアアップの道
エンジニアとしてのキャリアは多岐にわたります。
一部のエンジニアは、
深い専門知識を持つ個別の技術領域に注力し、
専門家としてキャリアを進めます。
一方で、他のエンジニアは、
より広範な技術知識を持ち、
プロジェクトマネージャーやテクニカルリードとしての役割を担うこともあります。
さらに、経営側に興味がある場合、
CTO(最高技術責任者)や技術経営者への道もあります。
エンジニアとしてのキャリアパスは多種多様で、
あなたの興味や長期的な目標によって異なる形があります。
繰り返しますが、「エンジニア」は手段でしかありません。
その技術を使ってどんな仕事がしたいのか、
何を作りたいのか、どんな働き方がしたいのか、という観点が重要です。
転職後のリアルな生活と仕事のバランス
エンジニアとして働くことは、
報酬面やキャリアアップの可能性だけでなく、
生活面でも影響を与えます。
エンジニアの仕事は集中力と長時間の作業を必要とします。
それは個々のライフスタイルや家庭環境によっては難しい場合もあります。
平たく言えば、残業や休日の勉強など。
プライベートの時間を削って仕事のための時間を作る場合もあります。
※エンジニア全員がそうとは限りません。
また、一部の企業やプロジェクトでは、
夜間や週末の作業が求められることもあります。
あなたが求める仕事とプライベートのバランス、
またそれをどのように維持するかを理解し、
それがエンジニアとしてのキャリアと一致するかを考えることが重要です。
まとめ
エンジニアへの転職は大きな決断ですが、
適切な準備と自己理解によって、
後悔することなく成功へと導くことができます。
あなたがエンジニアになることで、
どのような価値を生み出し、
どのような生活を送りたいのかを明確にすることが重要です。
そして、それが達成可能なのかを確認するために、
技術への情熱、必要なスキル、可能なキャリアパスについて深く考えてみてください。
20代のあなたがエンジニアへの道を選ぶ場合、
この記事があなたの成功に寄与することを願っています。