【体験談】オーストラリアワーホリにおけるファームでの生活と稼ぎ方について

オーストラリアワーホリ
ハマタイ
ハマタイ

こんにちは!ハマタイ(@hamatai_7109)です!

「旅しながら働く」ということに憧れたことはないか?

プー太郎
プー太郎

もちろん。旅行も好きやし、お金を作りながら旅できたら最高やん。

ハマタイ
ハマタイ

それが簡単にできる方法があるんや。「簡単」というのも、そこにチャレンジできるまでがスムーズやって意味やけどな。

プー太郎
プー太郎

なんやそれ、教えてくれ教えてくれ。

旅をしたい、そして同時に働いて稼ぎたい。

そう思っているあなたにはオーストラリアワーホリがぴったりです。

僕は大学2年生のときに、
1年間休学してオーストラリアワーホリを経験しました。

当時は1年間で5都市に住み、各地で仕事をしました。
文字通り、「旅しながら働く」ことを体現していました。

私の当時の経験と情報が、
あなたのワーホリライフをより豊かで価値あるものにする手助けとなれば幸いです。

この記事はこんな方におすすめ!
  1. オーストラリアでのワーホリ体験を考えている
  2. ファームでの生活や仕事について詳しく知りたい
  3. 自然豊かな環境で働き、多国籍の人々と交流する体験を求めている方

この記事では、
オーストラリアワーホリの一部である「ファーム(農場)」での、
仕事と稼ぎ方に焦点を当てています。

【いくら稼げる? 】オーストラリアワーホリ経験者が語る現地でのリアルな収入を公開。
オーストラリアワーホリでどれくらい稼げるのか、またどうやって収入を増やせるのかについて詳しく解説します。経験者からのアドバイスや、成功・失敗体験からの学びも共有。あなたのワーホリ計画を成功に導くための必要な情報が満載。これからワーホリを計画するあなたにとって、参考になる記事です。

ワーホリビザとファーム仕事

こちらタスマニアにいたときの写真です。
おそらく飼われていると思うのですが、アルパカです笑。
リアルにアルパカを見るのがこの時が初めてでした。

ぜひアルパカみたい方はタスマニアへGo。

さて、本題に入ります。

ワーホリビザを取得すると、
旅しながら稼ぐ経験を積める可能性が高いです。

ワーホリビザは、
20代の若者限定のビザになってます。
(※厳密には31歳の誕生日がくるまでに申請)

ワーホリはいろんな国でできますが、、
その中でも特におすすめなのはオーストラリアです。

オーストラリアには豊かな自然と文化があり、
時給も高く、トータルの収支がプラスになりやすいワーホリは、
多くの人にとって魅力的な選択肢です。

特に、「ファーム」での仕事はその代表的な一つであり、
農業や畜産業など、オーストラリア特有の産業に触れる機会となります。

そもそもワーホリビザとは

ワーキングホリデービザは、
通常1年間有効で、その間に自由に働くことができるビザです。

簡単に言うと、、

「就労×就学×観光」の3つが重なったビザになります。

ぶっちゃけ何でもできちゃうビザですね。

通常、オーストラリア政府は毎年、
各国に一定数のビザを提供しています。

日本人であらば、無制限に取得できるので、
年齢制限さえ満たしていれば、あとは申請するだけです。

イギリスとかだと抽選になるので、
オーストラリアは比較的取りやすいといえるでしょう。

ビザを申請するには、
年齢、健康状態、金銭的な自己維持能力など一定の基準を満たす必要があります。

このビザを持つことで、
海外で生活しながら現地の仕事を体験し、
文化交流を深めることが可能となります。

ファームでの仕事内容とは

ファームでの仕事は多種多様で、季節や場所によって異なります。

フルーツピッキングや動物の世話、
修理やメンテナンス作業など、
体を使った肉体作業が多いです。

ちなみに僕はブルーベリーファームでピッキングをしていました。
友達はバナナファームや、精肉工場、鉱石現場?など様々な場所で仕事をしていました。

これらに共通しているのは、
「セカンドビザ」の取得条件になる、ということ。

オーストラリアワーホリは基本的に1年間だけですが、
「特定の仕事」に3ヶ月以上従事すると、2年目のビザを取得でき、
1年間ワーホリを延長することができます。

その「特定の仕事」というのが、
ファームジョブや工場労働などの仕事です。

僕も3ヶ月ブルーベリーファームで働いたので、
セカンドビザの申請条件を満たしてます。

なにか人生を投げ出したくなったとき、
またオーストラリアにいきます笑。

ファームジョブにおいて、
一部の仕事は特別なスキルを必要としますが、
多くの場合、特定の資格や経験は必要ありません。

ワーホリビザを持つ人々にとって、
ファームワークはオーストラリアの地方地域を体験し、
現地の文化や生活様式を深く理解する絶好の機会となります。

ファームでの生活とは

オーストラリアのファームでの生活は、
都市部の生活とは大きく異なります。

自然豊かな環境での農作業、共同生活、
そして文化的な違いへの適応など、新たな経験と挑戦が日々待っています。

しかし、それは同時に新たな視点を持つきっかけにもなります。

田舎なのでお金を使う場所は無いですし、
多国籍な環境に恵まれれば英語も上達します。

ここでは、ファームでの日常生活とコミュニケーションについて詳しく説明します。

ファーム生活での1日の流れ

ファームでの一日は早朝から始まります。
僕の一例を紹介します。
全部のファームジョブには当てはまらないのでご注意を。

当時、朝早い時は5:00頃に起床していました。

そこから身支度と朝食を取り、
6:30には仕事が始まります。

そこからまずは10:00頃まで作業し、
第一休憩。
オーストラリアでは10分程度の小休憩のことを「スモコ」といいます。

そして作業を再開し、昼過ぎまで続けます。
少し長めの昼休憩をとり、昼食をいただきます。

基本は朝に弁当を作っていました。
なにせ近くにお店やコンビニなんてないですから(笑)

朝早い分、
15:00~16:00には仕事が終わります。

僕は朝型だったので、
この生活習慣が気持ちよく、
明るいうちに帰れるのが嬉しかったです。

仕事が終われば家に帰宅します。
同じ職場の人とシェアハウスをしていたので、
一緒に料理を作ったり、Netflixを見たりしてリラックスします。

あと犬を飼ってたので、散歩にいったりしていました。

毎日、体がめちゃくちゃ疲れるので、
22時には自然と眠たくなり、23時には全員就寝です。

ちなみに、
寝室は大抵共同スペースで、
僕は4人で1部屋をシェアしていました。
(2段ベット×2)

プライバシーは皆無ですが、
同部屋で人間関係を深める機会にもなります。

部活の寮生活と同じです。

また、休日は近くの町を訪れたり、自然を楽しむこともあります。
釣りにいったり、BBQしたり、山登ったりとしていました。

毎日充実で、ファーム生活はいい思い出ばかりです。

ファームでのコミュニケーションは英語が基本

ファームでは、多国籍の人々と共に働き、生活します。

僕が働いていたファームは、アジア系が多かったです。
日本人、韓国人、台湾人が一番多く、
その次にイタリア人、フランス人、イギリス人がいましたね。

中にはバヌアツやトンガ、アフリカ系の方もいました。

そのため、
異なる文化背景を持つ人々と、
円滑にコミュニケーションを取ることが必要となります。

もちろん日本人同士は日本語ですが、
それ以外は基本的に英語です。

英語力はもちろん重要ですが、
それ以上に理解し合うための柔軟性や、
お互いの違いを尊重する態度が重要となります。

オーストラリア生活を通して、
「相手の顔を見て話す」という基本が身につきました。
表情から読み取るしかないですから。。

また、ファームでのハードな作業を一緒にこなすことで、
深い友情や信頼関係が生まれることもあります。

まさに部活ですね。

ファーム生活の中で、、
「英語力がもっとあればなぁ、、、」と思うことが多々ありました。
なので、ワーホリに来る前から英語は勉強しておくことをおすすめします。

特に「スピーキング」は絶対やっておくべきです。

でも日本に住んでいると英語を使う機会なんてゼロですよね?
なので僕は「オンライン英会話」を利用していました。

まずは気軽に、、という方は「ネイティブキャンプ
プロからコーチングを受けたい!という方は「LIBERTY ENGLISH 」がおすすめです。

両方とも無料で体験やカウンセリングが受けられるので、
自分の英語力を理解するためにも是非ご活用ください!

ファームで稼ぐ方法

僕が働いていたファームは、
毎日自分がどれくらいフルーツを積んだのか、
細かく数字で記録されていました。

なぜなら、「1kgあたり4ドル」という歩合制だったからです。
(レートはフルーツの量次第で毎日変わります、、)

ファームは大きく2つわけて、
「時給制」と「歩合制」があります。

時給制は文字通り、
「1時間◯ドル」という働いた時間によって給料が決まります。

一方で、
歩合制は自分がどれくらい頑張ったかで報酬が変わります。

体力に自信がある人は歩合制。
女性や運動が苦手な方は時給制をおすすめします。

求人募集にちゃんと書いてあるので、
しっかり確認してから応募しましょう。

働き方と給与

ファームでの働き方は、その仕事の性質と季節によります。

フルーツピッキングや野菜の収穫など、
一部の仕事は生産量に応じて報酬が決まる歩合制が一般的です。

「ピッキング」は基本的に歩合だと思っていいでしょう。

一方、固定の時間給を得られる仕事もあります。

ファームであれば「パッキング」の仕事です。
ピッキングしてきたフルーツを箱に詰める作業です。

バナナファームはピッキングでも時給だと聞いたことがあります。

また、ファームではなく、
各工場で働くような仕事も時給制が多いようです。

ファームワーク以外の収入源

オーストラリアでは、
ファームワーク以外にも収入を得る方法があります。

特に英語力がある場合、
現地の教育機関や観光業で働くことも可能です。

また、スキルや経験によっては、
リモートワークで働くこともできます。

ファームの仕事は毎日あるわけではないので、
リモートで出来る副業があれば強いですね、、

ただ、日々の過酷な労働で疲れ切っているので、
休みの日に働く気になれるかどうかは微妙です、、

これらの選択肢は、さらなる収入源を得るだけでなく、
オーストラリアでの体験をより豊かにする機会となります。

まとめ


ワーキングホリデーは、新たな文化を体験し、
働きながら旅をする絶好の機会です。

特にオーストラリアのファームでの仕事は、
国際的な環境でのコミュニケーションスキルを磨き、
新たな視点を得る貴重な体験となるでしょう。

その一方で、ハードな物理労働や生活環境の変化は、
決して容易には乗り越えられないかもしれません。

しかし、ここで紹介した情報と私の経験が、
あなたのオーストラリアワーホリの成功を支えるヒントとなれば幸いです。

思い切って挑戦し、貴重な経験を積んでみてください。

それはあなたの人生を豊かにし、未来を広げること間違いなしです。

僕で良ければ、TwitterのDM(@hamatai_7109)で何でも質問ください!